お酒のおともに
お酒でも飲みながら見ていただければ幸いです。
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渡航の前日でしたが、スカイプでテレビ電話ができるよう、ウェブカメラを買いに川崎ラゾーナへ行きました。一番安いものを2,000円程度で購入し、日本で準備できるものは準備したぞと少しの達成感を感じながら自転車で帰宅しました。
帰宅後、ウェブカメラのドライバーをPCに入れたり、午前中に干していた洗濯物の乾きが甘かったのでアイロンがけをしたり、夜12時でネットの契約を休止することにしているため出国前最後になるであろうメールを打ったりしながら、荷物を詰め始めました。衣類や靴などをほぼ詰め終え、両替したドルや外国で使う銀行のカードを財布に入れ替えようとしたら、「あれ、ないぞ。」
買い物に行ったときに財布を入れていた鞄を何度も確認したり、普段財布を置いている場所を何度も確認しますが、一向に財布は見つかりません。
いやな感じがして、手足の先がひえびえとしてきました。
買い物をしたときは確かにあったので、それ以降に紛失したことが推定されました。
いくら確認してもでてこないので、これは帰宅途中に落としたに違いないと思い、まず警察に電話しようと考えました。電話番号を検索するためネット接続を試みますが、残念ながら12時を10分ほど過ぎていて、もうつながりませんでした。
それなら、と引っ越してきた時に公共施設の連絡先などを一冊にまとめた冊子をもらったことを思い出し、書棚を探しました。程なく大田区の「くらしのガイド」を発見しました。普段使わないので捨てようと思っていましたが、捨てずに持っていてよかったと思いました。
早速最寄りの蒲田警察の番号を調べ、電話しました。
名前や住所などを伝え落とし物を確認してもらいますが、蒲田警察管内での届け出はない、とのこと。テンションがまた下がりながら、電話を切りました。川崎警察の番号を教えてもらおうと訪ねましたが、わからないので104で聞いてほしいと言われました。また、カード会社への速やかな連絡を勧められました。
後になってこれが裏目にでるのですが、利用している3枚カードを覚えていたので、利用明細をまた書棚から引っぱり出し、それぞれの会社へ連絡しました。
名前、電話番号、住所、生年月日などを伝え本人確認したあと、再発行か廃止かを選択しました。普通の紛失・盗難なら再発行ということですむのでしょうが、私の場合数時間後に成田から出国し、半年ほど日本にいない予定なので、非常にまれな要求をすることになります。そのことを伝えると、再発行したカードを国内の実家などに送り、そこから海外へ転送する方法か、エマージェンシーカードを発行し海外へ送付する方法があることを聞かされました。エマージェンシーはふつうなら2,3営業日で届けられるのだが、行き先がカタールだというと、確認の結果4,5日かかりそうだと言うことでした。しかも10,500円かかるということで、普通の再発行料の735円とはずいぶん違います。
関西人の血なのか、届く時間が余り変わらなさそうだったので、この期に及んでも安い方を選び、ふつうの再発行で実家に送ってもらい、それをカタールに転送してもらうということにしました。いろいろ確認して折り返し電話をもらったため、この時点で3時近くになっていました。
3社に連絡し終えて、最後の望みで104に電話を掛け、川崎警察の電話番号を聞きました。
川崎警察に電話をすると、なんと財布が拾われているではないですか。
3時すぎ自転車をかっ飛ばして、川崎駅前交番に急行しました。
5万ちかく入った財布を拾ってくれた方に大変感謝です。
財布が戻ってきたので最悪の事態は免れました。しかし、海外で頼みの綱のクレジットカードはすでに3枚とも止めてしまったので、財布の中のこいつらはただのプラスチックの板になってしまったのでした。
止めるのを忘れていた会社支給のコーポレートカードは生きているのですが、使えば使うほど残高がマイナスになっていくので、使うのをためらってしまいます。(海外から入金できるかわからないし。)
これから海外に行くのに前途多難な幕開けになってしまいました。
これから先が思いやられます。。。
帰宅後、ウェブカメラのドライバーをPCに入れたり、午前中に干していた洗濯物の乾きが甘かったのでアイロンがけをしたり、夜12時でネットの契約を休止することにしているため出国前最後になるであろうメールを打ったりしながら、荷物を詰め始めました。衣類や靴などをほぼ詰め終え、両替したドルや外国で使う銀行のカードを財布に入れ替えようとしたら、「あれ、ないぞ。」
買い物に行ったときに財布を入れていた鞄を何度も確認したり、普段財布を置いている場所を何度も確認しますが、一向に財布は見つかりません。
いやな感じがして、手足の先がひえびえとしてきました。

買い物をしたときは確かにあったので、それ以降に紛失したことが推定されました。
いくら確認してもでてこないので、これは帰宅途中に落としたに違いないと思い、まず警察に電話しようと考えました。電話番号を検索するためネット接続を試みますが、残念ながら12時を10分ほど過ぎていて、もうつながりませんでした。
それなら、と引っ越してきた時に公共施設の連絡先などを一冊にまとめた冊子をもらったことを思い出し、書棚を探しました。程なく大田区の「くらしのガイド」を発見しました。普段使わないので捨てようと思っていましたが、捨てずに持っていてよかったと思いました。
早速最寄りの蒲田警察の番号を調べ、電話しました。
名前や住所などを伝え落とし物を確認してもらいますが、蒲田警察管内での届け出はない、とのこと。テンションがまた下がりながら、電話を切りました。川崎警察の番号を教えてもらおうと訪ねましたが、わからないので104で聞いてほしいと言われました。また、カード会社への速やかな連絡を勧められました。
後になってこれが裏目にでるのですが、利用している3枚カードを覚えていたので、利用明細をまた書棚から引っぱり出し、それぞれの会社へ連絡しました。
名前、電話番号、住所、生年月日などを伝え本人確認したあと、再発行か廃止かを選択しました。普通の紛失・盗難なら再発行ということですむのでしょうが、私の場合数時間後に成田から出国し、半年ほど日本にいない予定なので、非常にまれな要求をすることになります。そのことを伝えると、再発行したカードを国内の実家などに送り、そこから海外へ転送する方法か、エマージェンシーカードを発行し海外へ送付する方法があることを聞かされました。エマージェンシーはふつうなら2,3営業日で届けられるのだが、行き先がカタールだというと、確認の結果4,5日かかりそうだと言うことでした。しかも10,500円かかるということで、普通の再発行料の735円とはずいぶん違います。
関西人の血なのか、届く時間が余り変わらなさそうだったので、この期に及んでも安い方を選び、ふつうの再発行で実家に送ってもらい、それをカタールに転送してもらうということにしました。いろいろ確認して折り返し電話をもらったため、この時点で3時近くになっていました。
3社に連絡し終えて、最後の望みで104に電話を掛け、川崎警察の電話番号を聞きました。
川崎警察に電話をすると、なんと財布が拾われているではないですか。

3時すぎ自転車をかっ飛ばして、川崎駅前交番に急行しました。
5万ちかく入った財布を拾ってくれた方に大変感謝です。
財布が戻ってきたので最悪の事態は免れました。しかし、海外で頼みの綱のクレジットカードはすでに3枚とも止めてしまったので、財布の中のこいつらはただのプラスチックの板になってしまったのでした。
止めるのを忘れていた会社支給のコーポレートカードは生きているのですが、使えば使うほど残高がマイナスになっていくので、使うのをためらってしまいます。(海外から入金できるかわからないし。)
これから海外に行くのに前途多難な幕開けになってしまいました。
これから先が思いやられます。。。
- 2007-11-05
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