お酒のおともに
お酒でも飲みながら見ていただければ幸いです。
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日比谷を歩いていたら、歩道にたむろすおばさんたち。
何かのバーゲンか?、はたまた映画かなんかに並んでいるのか?と思っていたら、1人の合図でみんなしゃがみ始めた。
ななな、何が始まるのか?と思っていたら、反対側のおばさんたちも座り始めた。みな何かを手に持って。
ほどなくカメラのフラッシュが目の前を歩いている人に当たり始めた。
ああ、ここは宝塚の前だった。
帽子を目深にかぶり、サングラスをして颯爽と歩く前の人は宝塚のスターなのだろう。
左手にしゃがんだヅカファンたちが手に持ったプレゼントを渡していく。
彼女と私の距離がどんどんが狭まっていく。
ヅカファンたちが私をみてどう思っているのだろう。
羨望のまなざしか、あるいは嫉妬のまなざしか、いや「なんだあの男は」と激怒しているかもしれない。
だが私はお構いなし。彼女の後をつける。彼女に興味があるというわけでなく、そちらの方向に用事があるから。
そのうち、スターは劇場の通用口に消えていった。
なんだか不思議な空間でした。
何かのバーゲンか?、はたまた映画かなんかに並んでいるのか?と思っていたら、1人の合図でみんなしゃがみ始めた。
ななな、何が始まるのか?と思っていたら、反対側のおばさんたちも座り始めた。みな何かを手に持って。
ほどなくカメラのフラッシュが目の前を歩いている人に当たり始めた。
ああ、ここは宝塚の前だった。
帽子を目深にかぶり、サングラスをして颯爽と歩く前の人は宝塚のスターなのだろう。
左手にしゃがんだヅカファンたちが手に持ったプレゼントを渡していく。
彼女と私の距離がどんどんが狭まっていく。
ヅカファンたちが私をみてどう思っているのだろう。
羨望のまなざしか、あるいは嫉妬のまなざしか、いや「なんだあの男は」と激怒しているかもしれない。
だが私はお構いなし。彼女の後をつける。彼女に興味があるというわけでなく、そちらの方向に用事があるから。
そのうち、スターは劇場の通用口に消えていった。
なんだか不思議な空間でした。
- 2009-01-29
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