お酒のおともに
お酒でも飲みながら見ていただければ幸いです。
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GWにマカオに行ってきました。
マカオのことは正直あまり知しりませんでしたし、カジノの町という印象しかなかったのですが、日本にもキリスト教を布教に来たザビエルも訪れた場所であり、その影響が街並みや文化の中に随所に見られ、親近感を強く持ちました。
私自身、中1のとき通っていた学校がイエズス会の学校でしたし、その後引っ越したのはキリシタン文化が残る天草でした。そこに気がついた瞬間、マカオは自分に繋がる都市だと実感したわけです。
また、早朝に海沿いをジョギングしていたら、マカオの周りにも島々が点在しているのに気がつきました。ふと、400年ほど前にこのアジアの島々を間を船で渡っていくザビエルたちを思い浮かべました。
司馬遼太郎が「街道をゆく」で、島原・天草や南蛮のみち(スペイン・ポルトガル)を描いています。
いまや叶わぬ思いですが、司馬さんにそれら2つの道をつなぐマカオの道も描いていただきたかった。
2009年の今年、中国は建国60年を迎え、マカオは中国返還10周年を迎えます。
急速に経済発展する中国、その富裕層がカジノに大挙して訪れるマカオ。
今も次々と新しいホテルの建設が進んでいます。
司馬さんの目ならば、拡大していくマカオをどのように捉えるのでしょうか。




マカオのことは正直あまり知しりませんでしたし、カジノの町という印象しかなかったのですが、日本にもキリスト教を布教に来たザビエルも訪れた場所であり、その影響が街並みや文化の中に随所に見られ、親近感を強く持ちました。
私自身、中1のとき通っていた学校がイエズス会の学校でしたし、その後引っ越したのはキリシタン文化が残る天草でした。そこに気がついた瞬間、マカオは自分に繋がる都市だと実感したわけです。
また、早朝に海沿いをジョギングしていたら、マカオの周りにも島々が点在しているのに気がつきました。ふと、400年ほど前にこのアジアの島々を間を船で渡っていくザビエルたちを思い浮かべました。
司馬遼太郎が「街道をゆく」で、島原・天草や南蛮のみち(スペイン・ポルトガル)を描いています。
いまや叶わぬ思いですが、司馬さんにそれら2つの道をつなぐマカオの道も描いていただきたかった。
2009年の今年、中国は建国60年を迎え、マカオは中国返還10周年を迎えます。
急速に経済発展する中国、その富裕層がカジノに大挙して訪れるマカオ。
今も次々と新しいホテルの建設が進んでいます。
司馬さんの目ならば、拡大していくマカオをどのように捉えるのでしょうか。




- 2009-05-07
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