お酒のおともに
お酒でも飲みながら見ていただければ幸いです。
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21_21 Design Sightで開催されている表題の展覧会に行っていきました。
佐藤雅彦さんが監修している体験型の展示という情報だけで、あまり前もって情報をもたない状態でみに行きました。
ややネタバレになるので、これから見に行く人は読まないで欲しいのですが、とても面白い展示でした。
最初に名前を入力したり身長、体重を測ります。また箱を覗いたり、空中で☆の形を描いたりします。
ちなみに箱を覗いたときに虹彩のパターンを認識されます。
自分の指紋が泳いでいき、戻ってくる「指紋の池」
カメラで表情を認識して、男女、年齢、笑顔かどうかを見分ける、「属性のゲート」
入口で測った身長体重で、誰かを認識する「属性の積算」
自分の外周の距離が紐の長さとしてわかる「Outline to go」
☆の描き方で自分と同じような書き方をする数人のグループが表示される「ふるまいに宿る属性」
小部屋のこちら側には金魚がいないのに、鏡に映った小部屋には金魚がいる「金魚が先か、自分が先か」
鉛筆の持ちかたでカテゴリーわけされる「1組・2組・3組・4組」
虹彩のパターンで自分を認識される「2048」
などなど。
特に面白かったのは、金魚のトリック。
気づくまでは不思議ですが、気づいたあとはニヤリとします。
また、虹彩のパターンは2048個の0と1の配列に置き換えられます。すなわち、2の2048乗のうちの1通りなので、少し欠落してもまだ個体として認識ができることが感じられるように黒板消しのような動作で虹彩の配列を消せるようになっています。
とても面白いと思いました。
展覧会の狙いでもありますが、自分が気づいている以上に、知らないうちにすでに個体として認識されているのかもしれません。
佐藤雅彦さんが監修している体験型の展示という情報だけで、あまり前もって情報をもたない状態でみに行きました。
ややネタバレになるので、これから見に行く人は読まないで欲しいのですが、とても面白い展示でした。
最初に名前を入力したり身長、体重を測ります。また箱を覗いたり、空中で☆の形を描いたりします。
ちなみに箱を覗いたときに虹彩のパターンを認識されます。
自分の指紋が泳いでいき、戻ってくる「指紋の池」
カメラで表情を認識して、男女、年齢、笑顔かどうかを見分ける、「属性のゲート」
入口で測った身長体重で、誰かを認識する「属性の積算」
自分の外周の距離が紐の長さとしてわかる「Outline to go」
☆の描き方で自分と同じような書き方をする数人のグループが表示される「ふるまいに宿る属性」
小部屋のこちら側には金魚がいないのに、鏡に映った小部屋には金魚がいる「金魚が先か、自分が先か」
鉛筆の持ちかたでカテゴリーわけされる「1組・2組・3組・4組」
虹彩のパターンで自分を認識される「2048」
などなど。
特に面白かったのは、金魚のトリック。
気づくまでは不思議ですが、気づいたあとはニヤリとします。
また、虹彩のパターンは2048個の0と1の配列に置き換えられます。すなわち、2の2048乗のうちの1通りなので、少し欠落してもまだ個体として認識ができることが感じられるように黒板消しのような動作で虹彩の配列を消せるようになっています。
とても面白いと思いました。
展覧会の狙いでもありますが、自分が気づいている以上に、知らないうちにすでに個体として認識されているのかもしれません。
- 2010-09-06
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