お酒のおともに
お酒でも飲みながら見ていただければ幸いです。
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NFLの2009-2010シーズンも大詰めに差し掛かってきた。
AFCチャンピオンはペイトン・マニング率いるインディアナポリス・コルツ。
対するNFCチャンピオンはドリュー・ブリーズ率いるニューオリンズ・セインツに決まった。
どちらもシード順1位の順当なチームが勝ちあがってきている。
しかし、NFCチャンピオンシップのゲームは非常に見ごたえのある戦いだった。
ヴァイキングスとがっぷり四つの試合で第4クォータ終了時点で28-28の同点。結局OTの結果フィールドゴールでセインツが勝ち上がったが、ヴァイキングスオフェンスのファンブルが1つでも少なければ、逆の結果になっていたと思う。
しかし40歳を超えたブレット・ファーブの鉄人ぶりには驚くばかりだ。2度の引退宣言を撤回して、なお現役を続け、さらにチャンピオンシップで互角に戦った。
来シーズンもさらなる活躍が見たい。
今シーズンも残すところ、来週のプロボウルと、再来週のスーパーボウルだけとなったが、アメフトの試合を見ていて思ったことがある。
いいタイトエンド(TE)がいるチームは、見ていてとても安心感がある、ということだ。
アメフトは4回攻撃する間に10ヤード進むと、また攻撃権が与えられる。
3rd downで長い距離が残っていると、ラン攻撃よりもパス攻撃を選ぶことが多いのだが、守備側もそれは承知でワイドレシーバー(WR)はカバーされている。
そこで活躍するのがTEだ。
カウボーイズのウイッテンや、セインツのジェレミー・ショッキー、ファルコンズのトニー・ゴンザレスのようなキャッチングが得意なTEにあこがれる。
味方がピンチの局面で、長いパスをしっかりキャッチする頼りになる奴。
わたしはTEになりたい。
AFCチャンピオンはペイトン・マニング率いるインディアナポリス・コルツ。
対するNFCチャンピオンはドリュー・ブリーズ率いるニューオリンズ・セインツに決まった。
どちらもシード順1位の順当なチームが勝ちあがってきている。
しかし、NFCチャンピオンシップのゲームは非常に見ごたえのある戦いだった。
ヴァイキングスとがっぷり四つの試合で第4クォータ終了時点で28-28の同点。結局OTの結果フィールドゴールでセインツが勝ち上がったが、ヴァイキングスオフェンスのファンブルが1つでも少なければ、逆の結果になっていたと思う。
しかし40歳を超えたブレット・ファーブの鉄人ぶりには驚くばかりだ。2度の引退宣言を撤回して、なお現役を続け、さらにチャンピオンシップで互角に戦った。
来シーズンもさらなる活躍が見たい。
今シーズンも残すところ、来週のプロボウルと、再来週のスーパーボウルだけとなったが、アメフトの試合を見ていて思ったことがある。
いいタイトエンド(TE)がいるチームは、見ていてとても安心感がある、ということだ。
アメフトは4回攻撃する間に10ヤード進むと、また攻撃権が与えられる。
3rd downで長い距離が残っていると、ラン攻撃よりもパス攻撃を選ぶことが多いのだが、守備側もそれは承知でワイドレシーバー(WR)はカバーされている。
そこで活躍するのがTEだ。
カウボーイズのウイッテンや、セインツのジェレミー・ショッキー、ファルコンズのトニー・ゴンザレスのようなキャッチングが得意なTEにあこがれる。
味方がピンチの局面で、長いパスをしっかりキャッチする頼りになる奴。
わたしはTEになりたい。
- 2010-01-27
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2009年のNFLもプレーオフ出場権争いが激しくなり始めてきたweek13。
イーグルスvs.ファルコンズのゲームがあった。
マイケル・ヴィックは以前アトランタ・ファルコンズの先発QBとして活躍していたが、2006年のオフに闘犬とばくに関わった容疑で無期出場停止になっていた。
今シーズン、イーグルスに移籍し、2番手、3番手のQBとして、時々出場してプレーしていた。
そのビックが元のホームのアトランタに戻り、出場したのだ。
アトランタのファンはヴィックを忘れていなかった。
というよりもヴィックの活躍を待ちわびていた。
イーグルスの先発QBはマクナブだ。でもそれ以上に声援を受けていたのはまちがいなくヴィックだった。
点数に開きが出始め、勝負がほぼ決まると、イーグルスはマクナブを温存し、ヴィックがQBでプレーコールを始めた。
今シーズンはワインポイントでの起用に留まり、マクナブの影に隠れて大きな活躍ができなかったヴィックだったが、このときは水を得た魚のようにいきいきプレーをしていた。
自らラッシングTDを決めたほか、TDパスも通した。どちらも3年ぶりのTDだった。
特に自らボールを持ってゴールに飛び込むラッシングTDは、ヴィックのモビリティの高さを思い出させるのに十分な活躍だった。
イーグルスのファンだけでなく、アトランタのファンも、大いに喜んだのは言うまでもない。ドームが大きな歓声に包まれた。
試合後のインタヴューでもヴィックはアトランタのファンへの感謝を口にしていた。
社会人としては道をはずしてしまったが、そういう人間に対して門戸を開きもう一度プロスポーツ選手として再生のチャンスを与えるアメリカの懐の深さを感じた試合だった。
イーグルスvs.ファルコンズのゲームがあった。
マイケル・ヴィックは以前アトランタ・ファルコンズの先発QBとして活躍していたが、2006年のオフに闘犬とばくに関わった容疑で無期出場停止になっていた。
今シーズン、イーグルスに移籍し、2番手、3番手のQBとして、時々出場してプレーしていた。
そのビックが元のホームのアトランタに戻り、出場したのだ。
アトランタのファンはヴィックを忘れていなかった。
というよりもヴィックの活躍を待ちわびていた。
イーグルスの先発QBはマクナブだ。でもそれ以上に声援を受けていたのはまちがいなくヴィックだった。
点数に開きが出始め、勝負がほぼ決まると、イーグルスはマクナブを温存し、ヴィックがQBでプレーコールを始めた。
今シーズンはワインポイントでの起用に留まり、マクナブの影に隠れて大きな活躍ができなかったヴィックだったが、このときは水を得た魚のようにいきいきプレーをしていた。
自らラッシングTDを決めたほか、TDパスも通した。どちらも3年ぶりのTDだった。
特に自らボールを持ってゴールに飛び込むラッシングTDは、ヴィックのモビリティの高さを思い出させるのに十分な活躍だった。
イーグルスのファンだけでなく、アトランタのファンも、大いに喜んだのは言うまでもない。ドームが大きな歓声に包まれた。
試合後のインタヴューでもヴィックはアトランタのファンへの感謝を口にしていた。
社会人としては道をはずしてしまったが、そういう人間に対して門戸を開きもう一度プロスポーツ選手として再生のチャンスを与えるアメリカの懐の深さを感じた試合だった。
- 2009-12-13
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