お酒のおともに
お酒でも飲みながら見ていただければ幸いです。
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昨日シブヤ大学の「子育て中のパパ、ママに贈る誕生学」に参加してきました。
ご夫婦で参加されている方が4組、合計17人の方たちが参加されていました。子どもをつれてきている方もいましたし、パートナーに預けてきたという人もいました。
私の場合、産褥まっただなかの妻と生まれたばかりの息子は参加できませんので、パパ一人で参加しましたが、ほかにもパパだけの参加がお2人いました。
最初に妊娠から生まれてくるまで、赤ちゃんがおなかの中で育っていくようすを絵を見たり、お産の様子を映像で見たりしました。
卵子の大きさは紙に針で刺した跡と同じくらいの0.1ミリ。こんなに小さな細胞がどんどん成長して、40週間で平均50センチ、3000グラムに成長するということ。
女の赤ちゃんの場合、お母さんのおなかの中にいるときから、卵子が作られるということ。
生まれてくるとき、お母さんも大変だけれど、赤ちゃんもあごを体にぴったりつけて、頭の骨を5枚重ね合わせて頭の大きさを小さくしながら、骨盤を通り抜けるため体を回転させて、産道を傷つけないように生まれてくること。
へその緒の長さは平均5,60センチ。これは仮にへその緒を切らなくても赤ちゃんがお母さんのおっぱいを飲める長さになっていること。
赤ちゃんの視力は0.3.これはお母さんが抱っこしたときにお母さんの顔が見れる視力なのだとか。
健康な卵子と精子が出会う確率、その受精卵が着床する確率、その命が健康に育つ確率も聞きました。なんと私たちの命は700兆分の1の確率を潜り抜けて生まれてきたとのこと。
また、1つの命が生まれるにはパパ・ママが必要で、そのパパ・ママが生まれるには、2組のおじいちゃん・おばあちゃんが必要。10代さかのぼると1000人以上がかかわって命が生まれているということ。
痛い、つらい、というネガティブなイメージで語られがちな出産。
そうではなく、生まれてきた命は一つ一つがかけがえがなく、生まれてきたことが奇跡的なこと。
命のバトンが続いてきたから、自分が生まれ、子どもが生まれてくること。
先週命の誕生の瞬間に立ち会ったばかりでもあり、命の尊さを改めで感じることができました。
その後参加者同士で感想を語り合いました。
出産シーンの映像を見て、自分のお産を振り返り涙ぐんだママ。
自分のお産のときは必死だったから、あまり覚えていないというママ。
3人目の子どもを出産したというとベテランママと思われがちだが、それぞれ生まれ方も違うし、性格も違うし、なぜないているかも分からない。でも3人目にしてかわいいと思いながら子育てができているというママ。
今は子どもがいないけれど、出産に立ち会ってママをサポートしたいというパパ。
子どもが出産直後からNICUにいたので、自分が生んだという実感がなかなかわかなかったというママ。
おばあちゃんのおなかの中で自分の命がすでに育っていたと聞いて、おばあちゃんに電話したくなったというママ。
妊娠5ヶ月だが、食生活に気を使おうと思ったというママ。
幸せな妊娠出産を経験して、お産直後に2人目も欲しいと思ったというママ。
子どもの世話で必死になっていたが、自分のお産のときの感情がよみがえったというママ。
ママも連れてきたかったというパパ、パパを連れてきたかったというママ。
子どもにも聞かせたいというママ。
11日前に子どもが生まれた私を祝福してくれるとともに、今パパが子育てにかかわるかどうかで、これからの夫婦生活が円満になるかどうかが決まるからがんばって、なんてアドバイスもいただきました。
お産にまつわるエピソードも本当に多様であり、命の誕生には語りつくせない物語があるなあと感じました。
あなたも700兆分の1のバトンを持っています。
そのバトン、あなたはどうしますか?
ご夫婦で参加されている方が4組、合計17人の方たちが参加されていました。子どもをつれてきている方もいましたし、パートナーに預けてきたという人もいました。
私の場合、産褥まっただなかの妻と生まれたばかりの息子は参加できませんので、パパ一人で参加しましたが、ほかにもパパだけの参加がお2人いました。
最初に妊娠から生まれてくるまで、赤ちゃんがおなかの中で育っていくようすを絵を見たり、お産の様子を映像で見たりしました。
卵子の大きさは紙に針で刺した跡と同じくらいの0.1ミリ。こんなに小さな細胞がどんどん成長して、40週間で平均50センチ、3000グラムに成長するということ。
女の赤ちゃんの場合、お母さんのおなかの中にいるときから、卵子が作られるということ。
生まれてくるとき、お母さんも大変だけれど、赤ちゃんもあごを体にぴったりつけて、頭の骨を5枚重ね合わせて頭の大きさを小さくしながら、骨盤を通り抜けるため体を回転させて、産道を傷つけないように生まれてくること。
へその緒の長さは平均5,60センチ。これは仮にへその緒を切らなくても赤ちゃんがお母さんのおっぱいを飲める長さになっていること。
赤ちゃんの視力は0.3.これはお母さんが抱っこしたときにお母さんの顔が見れる視力なのだとか。
健康な卵子と精子が出会う確率、その受精卵が着床する確率、その命が健康に育つ確率も聞きました。なんと私たちの命は700兆分の1の確率を潜り抜けて生まれてきたとのこと。
また、1つの命が生まれるにはパパ・ママが必要で、そのパパ・ママが生まれるには、2組のおじいちゃん・おばあちゃんが必要。10代さかのぼると1000人以上がかかわって命が生まれているということ。
痛い、つらい、というネガティブなイメージで語られがちな出産。
そうではなく、生まれてきた命は一つ一つがかけがえがなく、生まれてきたことが奇跡的なこと。
命のバトンが続いてきたから、自分が生まれ、子どもが生まれてくること。
先週命の誕生の瞬間に立ち会ったばかりでもあり、命の尊さを改めで感じることができました。
その後参加者同士で感想を語り合いました。
出産シーンの映像を見て、自分のお産を振り返り涙ぐんだママ。
自分のお産のときは必死だったから、あまり覚えていないというママ。
3人目の子どもを出産したというとベテランママと思われがちだが、それぞれ生まれ方も違うし、性格も違うし、なぜないているかも分からない。でも3人目にしてかわいいと思いながら子育てができているというママ。
今は子どもがいないけれど、出産に立ち会ってママをサポートしたいというパパ。
子どもが出産直後からNICUにいたので、自分が生んだという実感がなかなかわかなかったというママ。
おばあちゃんのおなかの中で自分の命がすでに育っていたと聞いて、おばあちゃんに電話したくなったというママ。
妊娠5ヶ月だが、食生活に気を使おうと思ったというママ。
幸せな妊娠出産を経験して、お産直後に2人目も欲しいと思ったというママ。
子どもの世話で必死になっていたが、自分のお産のときの感情がよみがえったというママ。
ママも連れてきたかったというパパ、パパを連れてきたかったというママ。
子どもにも聞かせたいというママ。
11日前に子どもが生まれた私を祝福してくれるとともに、今パパが子育てにかかわるかどうかで、これからの夫婦生活が円満になるかどうかが決まるからがんばって、なんてアドバイスもいただきました。
お産にまつわるエピソードも本当に多様であり、命の誕生には語りつくせない物語があるなあと感じました。
あなたも700兆分の1のバトンを持っています。
そのバトン、あなたはどうしますか?
- 2013-02-17
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